SSブログ

コウノドリ>出産シーンがリアル!女性が共感し涙腺崩壊 #綾野剛 [ドラマ]

 綾野剛が主演を演じるTBS系ドラマ『コウノドリ』が初回から視聴率12.4%という記録的なスタートを切った。綾野剛の人気もさることながら、ドラマの人間味溢れるテーマ設定とリアリティーに徹した出産シーンが話題を呼んでいる。特に出産を経験した女性陣が「出産した時のことを思い出して涙腺崩壊!」「旦那と一緒に観たい」と絶賛の声がいまだに絶えない。

コウノドリ公式.png
TBSテレビ「金曜ドラマ『コウノドリ』」の公式サイト

 『コウノドリ』は週刊モーニングの人気連載コミックが原作。綾野剛のヘアスタイルやルックスが原作の主人公「鴻鳥サクラ」にハマり役だとファンから好印象を得ている。リアリティーの追及はこれだけでなく、出産シーンに生後間もない新生児や未熟児の赤ちゃんまでもが登場するので、ネット上では「出産シーンに出てくる赤ちゃんはどのように撮影しているのでしょうか?」などという質問が数多く寄せられて話題になっているようだ。もちろんずっと新生児を撮影につきあわせる訳にはいかないので、CGではなくとも人形を使ったり、関係者の出産シーンに実際立ち会わせてもらったりと、安全面も十分に考慮して撮影している様子。



スポンサードリンク








 ドラマのストーリーも未受診妊婦の問題や、交通事故に遭った妊婦の自分の命と小さな命との選択を迫られたり、先天性風疹のテーマも取り上げている。様々なアクシデントと出産のリスクが絡み合い、現場スタッフサイドの葛藤など実際に社会問題になっていることをシリアスに描き切っている。10月28日には厚生労働省(東京都千代田区)を訪れ、塩崎厚生労働相と対面し風疹の予防啓発のリーフレットを手渡し「本当の意味でのドラマ作りとして正しいあり方だと思う」と語った。そのような妊婦への啓もう活動など摯実さがうかがえ支持されているのだと思われる。

厚労省コウノドリ.png
綾野剛:塩崎厚労相を表敬訪問 風疹予防で「コウノドリ」と厚労省がタイアップ
出典:MANTANWEB

 今までの医療ドラマでは実際ではあり得ないことがあったり、出産シーンに真面目に向き合ってないなど医療現場の勉強不足を指摘されるなど、産婦人科のイメージ悪化になるとまで言われた。だが今回の『コウノドリ』は、原作者が奥さんの出産に実際に立ち会って感動したことをきっかけに原作が生まれた。そして制作側も専門家と一丸となりひとつづつ検証を繰り返し、撮影では赤ちゃんの負担にならないような配慮もされていること、など丁寧なドラマ作りが人気の秘密である。実社会では少子高齢化がだいぶ問題視されてきているが、このドラマを通し少しでも解決の手助けになればという本気度がうかがえる。

TBSテレビ「金曜ドラマ『コウノドリ』」の公式サイト



スポンサードリンク









おすすめ記事
■ マイカテゴリー「ドラマ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。