大阪モーターショー2015 メルセデスがCクラス初のPHVモデルを発表! [自動車]
メルセデス・ベンツ日本は、インテックス大阪にて12月4日から開催された「第9回大阪モーターショー」でメルセデス Cクラス初のPHV(プラグインハイブリッド車)の『C350e AVANTGARDE』を上野金太郎社長が自ら立会い発表した。発売は2016年1月の予定で、注文受付が開始された。
メルセデス・ベンツではSクラスのS500eロングに初のプラグインハイブリッドモデル(メルセデスはPIHと呼ぶ)が投入後、今回C350eがそれに続くかたちになった。Cクラスでは初のハイブリッドモデルでもある。
走行モードは以下の4つがある。
○ハイブリッド(燃料と電気を併用して走行)
○E-モード(電気のみで走行)
○E-セーブ(バッテリー残量を維持しながら走行)
○チャージ(燃料で走行しながらバッテリーを充電)
充電時間はAC200Vの普通充電で約4時間、チャージモードを選択しての走行では約40分でフル充電される。E-モードでは最高時速130kmのEV走行が可能で最大航続距離は約30kmとなっている。
※30kmと聞くとたいした距離ではなさそうだが、国土交通省の調べでは日本のクルマの1日当たりの使用距離が30km以下という統計になっているので、毎日充電さえすればガソリンを使わず環境にも優しくCクラスに乗れるということになるのだ。
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トランスミッションは7速ATのリヤドライブが設定され、4ドアセダンとステーションワゴンの2種類のタイプが選択できる(クーペはなし)。
燃費は※JC08モードでセダンが17.2km/L、ステーションワゴンが16.5km/Lとなっている。現行のCクラス(ガソリン車)が12~20.3km/Lと燃費にばらつきが見られるが、PHVの場合はばらつきのない燃費になるのか今後のインプレッションを待ちたい。
今年の7月30日にはメルセデス・ベンツはYouTubeの公式サイトを通じ、C350 eのプラグインハイブリッドモデルのCM映像を世界に配信し話題となっていた。
以下がそのCMだ。
今発表会のあと、メルセデス・ベンツ日本の上野社長は「プラグインハイブリッドでもパワーはあります!スポーティーな走行を体験してみてください。」と囲み取材陣に自信に満ちた笑顔で答えていた。
メルセデス・ベンツのコーナーは会場の4号館で「エコカーと暮らしの未来ゾーン」に出展されている。「クルマとしての効率を徹底的に磨き上げ、CO2排出量のさらなる低減を目指す」という目標で取り組むメルセデス・ベンツ。地球環境の問題をベースに考え、走りを追及する姿勢は崩さずに未来に近いエコカーがこうして生まれていくのである。
◎『第9回大阪モーターショー』 公式サイトhttp://www.osaka-motorshow.com/
会場:インテックス大阪 (大阪市住之江区南港北1-5-102)
場所:1号館・2号館・3号館・4号館・5号館A・6号館A・Bゾーン
開催日:2015年12月4日(金) 10:00~17:00
2015年12月5日(土) 9:30~18:00
2015年12月6日(日) 9:30~18:00
2015年12月7日(月) 10:00~17:00
入場料:1,600円(前売り 1,400円・・・売り切れ)
※小学生以下入場無料
※障がい者手帳お持ちの方と付添い1名まで無料
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メルセデス・ベンツではSクラスのS500eロングに初のプラグインハイブリッドモデル(メルセデスはPIHと呼ぶ)が投入後、今回C350eがそれに続くかたちになった。Cクラスでは初のハイブリッドモデルでもある。
『第9回大阪モーターショー』にて 公式サイトhttp://www.osaka-motorshow.com/
走行モードは以下の4つがある。
○ハイブリッド(燃料と電気を併用して走行)
○E-モード(電気のみで走行)
○E-セーブ(バッテリー残量を維持しながら走行)
○チャージ(燃料で走行しながらバッテリーを充電)
充電時間はAC200Vの普通充電で約4時間、チャージモードを選択しての走行では約40分でフル充電される。E-モードでは最高時速130kmのEV走行が可能で最大航続距離は約30kmとなっている。
※30kmと聞くとたいした距離ではなさそうだが、国土交通省の調べでは日本のクルマの1日当たりの使用距離が30km以下という統計になっているので、毎日充電さえすればガソリンを使わず環境にも優しくCクラスに乗れるということになるのだ。
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トランスミッションは7速ATのリヤドライブが設定され、4ドアセダンとステーションワゴンの2種類のタイプが選択できる(クーペはなし)。
燃費は※JC08モードでセダンが17.2km/L、ステーションワゴンが16.5km/Lとなっている。現行のCクラス(ガソリン車)が12~20.3km/Lと燃費にばらつきが見られるが、PHVの場合はばらつきのない燃費になるのか今後のインプレッションを待ちたい。
※JC08モードとは、新しい燃費測定方法のことです。2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃費の表示が義務付けられています。
従来のカタログに表記されていた10・15モードとの違いは、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたのに対し、エンジンが冷えた状態からのスタートが加味され、最高速度も80km/hに引き上げられて測定されます。当然、減加速の測定も厳しいものとなっています。
新車で販売される車両のカタログでは、2012年まではJC08モード10・15モードとの併記が可能となっており、すでに販売中の国産車および、輸入車に関しては2014年まで移行期間が設けられています。
今年の7月30日にはメルセデス・ベンツはYouTubeの公式サイトを通じ、C350 eのプラグインハイブリッドモデルのCM映像を世界に配信し話題となっていた。
以下がそのCMだ。
今発表会のあと、メルセデス・ベンツ日本の上野社長は「プラグインハイブリッドでもパワーはあります!スポーティーな走行を体験してみてください。」と囲み取材陣に自信に満ちた笑顔で答えていた。
メルセデス・ベンツのコーナーは会場の4号館で「エコカーと暮らしの未来ゾーン」に出展されている。「クルマとしての効率を徹底的に磨き上げ、CO2排出量のさらなる低減を目指す」という目標で取り組むメルセデス・ベンツ。地球環境の問題をベースに考え、走りを追及する姿勢は崩さずに未来に近いエコカーがこうして生まれていくのである。
◎『第9回大阪モーターショー』 公式サイトhttp://www.osaka-motorshow.com/
会場:インテックス大阪 (大阪市住之江区南港北1-5-102)
場所:1号館・2号館・3号館・4号館・5号館A・6号館A・Bゾーン
開催日:2015年12月4日(金) 10:00~17:00
2015年12月5日(土) 9:30~18:00
2015年12月6日(日) 9:30~18:00
2015年12月7日(月) 10:00~17:00
入場料:1,600円(前売り 1,400円・・・売り切れ)
※小学生以下入場無料
※障がい者手帳お持ちの方と付添い1名まで無料
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