羽生結弦 2015グランプリファイナル 圧巻のショートプログラムで世界最高得点へ! [スポーツ]
2015年12月10日スペイン・バルセロナで開催中のフィギュアスケートGPファイナルで、羽生結弦が驚異の110.95点でショートプログラム首位!再び世界歴代最高得点を更新した。
NHK杯では世界歴代最高得点を更新したものの、羽生の中では反省するところがだいぶあったという。そして今大会では「勝ち負けではなく、さらなる高みを目指すこと」そんな高い目標、いわゆるNHK杯の評価を超えることに的を絞って挑んでいるようだ。
スポンサードリンク
ショートプログラムの滑走を終えキス&クライで結果を待つ羽生結弦は、得点を見た瞬間両腕でガッツポーズを決めた。完璧な演技に高得点は期待してたであろうが、ショートプログラムの世界最高得点を更新したことにさらに驚きをみせていた。
すぐに続く最終滑走者はハビエル・フェルナンデス(スペイン)。ともにブライアン・オーサーコーチを師事していることでの盟友だが、観客席は驚きと喜びからか騒然となって収集がつかなくなりつつあったが、羽生がすぐさま「落ち着いて」とのゼスチャーと人指しゆびを口にあて観客に静寂を促すと、それに観客もすぐ気付き「ありがとう、ありがとう」羽生は収まった観客に小声で答えた。「羽生と観客席がひとつになっている!」まさにそんな感動と彼の細やかな配慮に圧巻だった。
『羽生結弦 キス&クライで観客席に静寂を促し「観客席とひとつに」
グランプリファイナルで世界歴代最高得点を更新(日本語Ver.) 』
話は逸れるが、ファンのあいだでは聖地のような場所になっている神社がある。それは兵庫県神戸市にある弓弦羽(ゆづるは)神社だ。羽生結弦の苗字(羽)と名前(弦)が2文字同じで読みも似ていることからファンが多く訪れ、羽生が活躍できることを祈り絵馬に願い事を書いて奉納している。
出典:meikeinohigurashi
羽生選手もファンからの手紙で知ったそうで、16歳の時に初めて参拝し、絵馬には「世界のトップになりたい」と書いて祈願している。彼のたゆまぬ努力とそのご利益も相まってか、3年後には世界の頂点になる夢が実現している。今年の7月にはお礼参りに訪れており、絵馬には真っ先にファンへの感謝の気持ちを書いて奉納しした。
残すはフリーの演技だがあさって12日に行われる。2位のハビエル・フェルナンデスとの差は19.43点と大きく離れ、何かが起きなければV3は確実といえるだろう。「得点を伸ばすためでなく、一つ一つの要素が完璧と言ってもらえるように、自分を磨いていく」と、羽生の滑りに対する追及はまだまだ続く。
ライバルがいないと言ったら大袈裟かもしれないが、もはや敵は己だけだ。
スポンサードリンク
おすすめ記事
■ GPF2015【速報】羽生結弦3連覇に号泣!330.43点で世界歴代最高を更新
■ 羽生結弦 歴史的偉業に挑戦、GPファイナルで史上初Ⅴ3をねらう
■ 羽生結弦 羽織袴姿で賀正の決意!家庭画報が売り切れ!次はanan12/9狙いだ!
キス&クライで最高の結果を確認、安堵の表情をみせる羽生結弦
NHK杯では世界歴代最高得点を更新したものの、羽生の中では反省するところがだいぶあったという。そして今大会では「勝ち負けではなく、さらなる高みを目指すこと」そんな高い目標、いわゆるNHK杯の評価を超えることに的を絞って挑んでいるようだ。
スポンサードリンク
動画:YouTube まみちゃんねる公式チャンネル 「MNMnewsCH」 より
『羽生結弦 2015グランプリファイナル ショートプログラムの演技に圧巻!(日本語解説ver) 』
ショートプログラムの滑走を終えキス&クライで結果を待つ羽生結弦は、得点を見た瞬間両腕でガッツポーズを決めた。完璧な演技に高得点は期待してたであろうが、ショートプログラムの世界最高得点を更新したことにさらに驚きをみせていた。
すぐに続く最終滑走者はハビエル・フェルナンデス(スペイン)。ともにブライアン・オーサーコーチを師事していることでの盟友だが、観客席は驚きと喜びからか騒然となって収集がつかなくなりつつあったが、羽生がすぐさま「落ち着いて」とのゼスチャーと人指しゆびを口にあて観客に静寂を促すと、それに観客もすぐ気付き「ありがとう、ありがとう」羽生は収まった観客に小声で答えた。「羽生と観客席がひとつになっている!」まさにそんな感動と彼の細やかな配慮に圧巻だった。
動画:YouTube まみちゃんねる公式チャンネル 「MNMnewsCH」 より
『羽生結弦 キス&クライで観客席に静寂を促し「観客席とひとつに」
グランプリファイナルで世界歴代最高得点を更新(日本語Ver.) 』
話は逸れるが、ファンのあいだでは聖地のような場所になっている神社がある。それは兵庫県神戸市にある弓弦羽(ゆづるは)神社だ。羽生結弦の苗字(羽)と名前(弦)が2文字同じで読みも似ていることからファンが多く訪れ、羽生が活躍できることを祈り絵馬に願い事を書いて奉納している。
羽生選手もファンからの手紙で知ったそうで、16歳の時に初めて参拝し、絵馬には「世界のトップになりたい」と書いて祈願している。彼のたゆまぬ努力とそのご利益も相まってか、3年後には世界の頂点になる夢が実現している。今年の7月にはお礼参りに訪れており、絵馬には真っ先にファンへの感謝の気持ちを書いて奉納しした。
残すはフリーの演技だがあさって12日に行われる。2位のハビエル・フェルナンデスとの差は19.43点と大きく離れ、何かが起きなければV3は確実といえるだろう。「得点を伸ばすためでなく、一つ一つの要素が完璧と言ってもらえるように、自分を磨いていく」と、羽生の滑りに対する追及はまだまだ続く。
ライバルがいないと言ったら大袈裟かもしれないが、もはや敵は己だけだ。
スポンサードリンク
おすすめ記事
■ GPF2015【速報】羽生結弦3連覇に号泣!330.43点で世界歴代最高を更新
■ 羽生結弦 歴史的偉業に挑戦、GPファイナルで史上初Ⅴ3をねらう
■ 羽生結弦 羽織袴姿で賀正の決意!家庭画報が売り切れ!次はanan12/9狙いだ!
コメント 0